前歯や奥歯がないと起こるトラブルとは

前歯や奥歯がないとどのようなトラブルが起こるでしょうか。
前歯に関しては見た目が悪くなるというのはわかりますが、奥歯に関しては外からは見えないので、見た目を気にする必要はなく、そのまま放置する人も少なくありません。
しかし、本来あるべきところの歯がないわけですから、何のトラブルもないと考えることはできません。

煎餅奥歯がないことで起こるトラブルとして最も大きいのは、噛み合わせが悪くなるため、うまく奥歯で食べ物を噛むことができなくなってしまうことです。
御煎餅のような硬い食べ物は特に食べることが難しくなります。
上手く食べ物を噛むことができなくなると、食べ物が細かく擦りつぶされることなく飲みこむことになるため、胃腸の負担が増すことになります。
胃腸が弱い方は大きなトラブルに発展してしまう可能性があります。
また、すぐに問題が起こらなくても、この状態が毎日長く続くと、徐々に体調不良を引き起こす可能性もあるので注意が必要です。

次に奥歯が抜けることで輪郭が変わってしまうということも考えられます。
これは歯が抜けた部分だけでなく、両隣の歯との間に隙間があいてしまうために、その両隣の歯が横に徐々に倒れてくる可能性もあるからです。
これはあまり意識していないことかもしれませんが大きな問題です。

また、前歯がないと非常に見た目が悪くなります。
そのことによって人前で話したり、笑ったりすることが苦手になり、人付き合いが悪くなってしまうかもしれません。
さらに、前歯がないと話すときにその部分から空気が抜けてしまったり、舌が歯のない部分から外に飛び出てしまうことによって発音が悪くなります。
この発音の悪化は同様の理由で奥歯でも起こり得ます。
この他にも、歯のない部分から食べ物がこぼれ落ちてしまったり、飲み物が流れ落ちてしまったりすることも考えられます。

このように前歯や奥歯がないと様々なトラブルが起こる可能性がありますので、そのまま放置しないで歯医者さんできちんと治療することが大切です。
前歯の場合はセラミック素材を使って治療すれば、見た目も食事もほとんど問題なくなります。
ただし保険外治療となるので治療費は高額になります。
奥歯の治療については、銀歯を使ったブリッジや部分入れ歯で治療するという方法を選ぶことができ、その場合は保険で治療ができるために治療費を抑えることが可能です。
ブリッジはすべての治療費も合わせると3万円前後になります。